久々にのめり込んだ小説。
「テロリストのパラソル」
読み始めて数ページで、新宿の中央公園で爆弾テロが起きて、
人の腕がふっとんだり、頭がふっとんだりするお話です。
ヤクザが登場したり、アル中の主人公がボコボコにされたり、
とにかく先が気になって仕方ないです。
まだ途中ですが、最後のページ見たいです。グッと我慢してます(笑)
いつも、映画も小説もドラマも、
「所詮は人が作ったもの」、「ただのフィクション」、
とバカにしている私ですが・・
久々にかなり引き込まれてますw
作者の藤原伊織さんという方は、
一時期、ギャンブル中毒で1000万もの借金を抱えていて、
その借金を返済するために「江戸川乱歩賞」を狙いに行った方です。
その賞金が1000万だったからです。
そして見事に賞を受賞。
更には乱歩賞だけでなく直木賞も取り、
史上初の一つの作品でのW受賞。
人は追い込まれると強いのでしょうか・・
私は今追い込まれてますが全然強くないですけどねw
もしよろしければぜひ読まれてみて下さい☆
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